2007年9月17日月曜日

やってみないと100%に近づかない(63-2)

メールでのご相談や直接頭皮を見てのご相談でも、「100%どうすれば良い」と分かるものではありません。

  • メールでは大体30%40%くらい。

  • 直接頭皮を拝見しても60%か良くて70%くらい。



「こうすれば、こうなっていくだろう」とある程度予測が付く程度の確率です。
少ない予測を元に、実際にケアを行っていくと、いろんな変化が出てきたり、出てこなかったりします。

やってみりゃ、100%に近づく

この時に、その変化を見て、また変化が出てこないことから、色々と修正するべきところは修正していくことで、始めて「どうすれば良いのかが100%分かる」ようになっていきます。

だから、「やってみないと分からない」のです。

こんな薄毛の相談者もいる


実際に「やってみなけりゃ分からない」のですが、社会的に信用できる最低限のことが揃っていないと、「やってみる」ことさえできなくなります。

この間ご相談にいらっしゃった若い男性の話。

「住民票は、この住所なのですが、実際は、仕事をしていないので友人宅を転々としています」

私の心の声
「なにー!そんなんじゃ、見ず知らずの人は誰もあなたを信用しませんよ。お金が無くなったら、全て終わり。」

私が言葉に出したのは、
「それじゃ、ワーキングプワーになってしまうよ。早めに就職した方が良いんじゃないの?」

こんな人って増えているのでしょうか?

ちょっと世の中を舐めているように思えました。