2010年6月10日木曜日

育毛相談の仕事をして感じること

私は、所謂美容系の学校を出たわけではありませんし、美容や育毛等に興味があったり、薄毛で悩んでいたわけではありません。

30歳代前半の頃に、薄くなってきたので、タマタマ取り組んでみたことが良かったことが、キッカケになって今の仕事になっています。

薄くなったらなったで、「それでも良いわ」と思っていたので、情報漁りはしませんでした。
したくても、今のようにネットで情報を探すなんて不可能でした。

これらのことが、変な先入観や固定概念を持たないで、いろんな情報の良し悪しを、素直に判断できる素地になっているようです。

最近のご相談者に助言していると、先入観と固定概念バリバリで、いくら助言しても耳を貸さない人が多いです。

情報の量や知識からすると、私なんかよりよっぽどたくさん持っているのに、私は薄毛を治せて、それらの人はハゲて行ってます。

この差って何だと思います?

メールや文書で説明していることもあれば、直接口頭で説明する場合もありますが、本当に、同じ人に同じことを、何度も説明することが多いこと多いこと。

効果を出したいことばかりに気が行って、情報の良し悪しの判断が出来なくなっています。
ご自身の頭で考えられないのですね。

ゴルフの理論はすばらしいのに、コースに出たら全く駄目なのと一緒なのかな??