2014年5月5日月曜日

ご相談を受けていて感じること(118)

ご相談をお受けしていますと、結果優先で製品や方法を選んでいる人が本当に多いのがわかります。

そりゃ、どんな製品を使うにしても方法を採るにしても、費用がかかるのですから結果に繋がらないことは誰もしたくはないです。

結果しか望まない人は応用が効かない

が、結果しか望んでいない人は、はっきり言って応用が効きません。

何故、結果に繋がっていったのか本当のところが分かっていませんし、出た結果が続かないと駄目なこともお分かりではないようです。

人により素質が違い環境が違う

薄くなる人は、その人自身の素質として薄くなりやすい場合もあり、その人の環境やお仕事や性格的なことから薄くなりやすい場合もあるので、一度結果に結びついてもほぼ100%の確率で再度薄くなる時がきます。

継続する改善が必要

だから、一度薄毛を改善できてもそれで終わりではなく、改善が継続しないと駄目なわけです。

ここで、私を例にあげてみます。

私の場合、薄くなりかけた頃にこの仕事に出会って、自分で使ってみて今はフサフサです。約15年くらい前のことですから、今までに回復したけど再度薄くなりかけたことは何度もあります。

何度もありますがその度に回復して、今では30歳台の前半の頃よりも多くなっています。

未来に可能性がある方法を積み重ねる

何故、こんなことが出来てきたのか?と言うと、常に未来に可能性がある方法を積み重ねてきたからです。

通常、人は結果しか求めないので、結果が出てしまえば止めてしまいます。

何度もやり直しが効く

が、薄毛の人の場合は、上記に書いたように一度結果に結びついても再度薄くなることが多いのですから、何度でもやり直しが効かないと駄目なわけです。

何度でもやり直しが効くにはどうすれば良いのかと言うと、常に本来のご自身の頭皮の状態を維持できるようにすれば良いのです。

維持するケアと増やすケア

私の場合だと、私がケアに使っているシャンプーでの洗髪は3日に1回で、洗髪する時のみ少しだけケアを行い水に気を使います。その他の日は湯シャンしますが水だけには気を使います。

これだと、シャンプーなんかは1年以上持ちますし他の製品もほとんど使わないので、月平均して3,000円程度しか費用はかかりません。

これだけですが、頭皮が駄目になってしまうわけではないので、「あれ、なんか最近調子が悪い!」と感じた時や「あれ、最近この辺が透けてきた!」と感じた時に ケアを基礎からやり直します。

すると、大体半年くらいで元のように戻り、尚且つさらに毛が増えていくように感じますね。

結果優先の人は頭皮をダメにして時間がかかる

ところが、結果だけを優先してケアを行っている人は、頭皮を駄目にしてしまっているので頭皮を回復するのに手間と時間がかかりますし、結果に結びついてくるのにも時間がかかるので中々上手くいきません。

だから、常に未来に可能性が残る方法を採って欲しいのですね。

私のところでケアをしていらっしゃる人なら、どのようにするのかご助言しますのでメールかお電話を下さいね。