2015年7月24日金曜日

残留するか残留しないのかが問題(183)

ノンシリコンシャンプーとシリコンを使っているシャンプー。どちらが良いのか悪いのかではなく、そのシャンプーは何の為に作られているか?次第で薄毛の原因にもなりますし育毛にも役立ちます。

メジチコンが入っていても薄毛にならない

実は、私が現在育毛のケアに使っているシャンプーには、メジチコンと言うシリコンが配合されています。15年近く使っていますが、未だかつてこのシャンプーが薄毛の原因になったことがありません。

反対に、このシャンプーを変えただけで、薄毛が治った方もいらっしゃいます。

その理由は、温水のみで頭皮と髪を洗えば分かります。先日、ご相談にいらっしゃった女性の方は、ノンシリコンのシャンプーを使っていらっしゃいました。

ノンシリコンなのに残留している

温水で洗うと、水槽に溜まったお湯がとても泡立つのです。その上、水が白っぽく濁ります。

ところが、私がケアに使っているシャンプーを使っている人の場合、温水のみで頭皮と髪を洗っても泡立たないし、何も取れないのです。

ノンシリコンのシャンプーが泡立ち白く濁り、シリコン入りのシャンプーだと泡が立たないし何も取れない。

残留するか残留しないか

この違いは、残留するように作られているか、残留しないように作られているかの違いなのです。

ノンシリコンのシャンプーでも残留すれば薄毛の原因になります。シリコン入りのシャンプーでも残留しなければ薄毛の原因にならないのです。

シリコン入りで残留するように作られているシャンプーが一番駄目で、一番薄毛の原因になるのです。残留するか残留しないか。これが一番の問題です。