2012年5月27日日曜日

季節の変わり目は抜け毛が増えて当たり前(96)

抜け毛が増える季節

このブログを読んでいる方に、風邪等を引いていらっしゃる方はいませんでしょうか?くれぐれもご自愛下さいませ。

気温が急に上がったり下がったりする時は、体がついていけずに風邪をを引いたりしやすいです。そして必ずと言って良いほど、抜け毛が増える人が多くなります。

でも、それって当たり前だのクラッカーなんですよ。(ちょっと古過ぎ~??)

毛が抜けることを異常だと思い始めると、相当異常な育毛理論に洗脳されていると言えます。

え?
「超有名な製薬会社の育毛剤のCMでは、 抜け毛予防を訴えているじゃないか?」ですって?

だから、宣伝やCMに洗脳されているですよ!

悩みに訴えかけるのが宣伝やCMですから、そんなのを信じるなんて、私には信じられません。

だって、TVや雑誌等の宣伝やCMで有名な製薬会社の育毛剤でも、薄毛の人の頭皮で試した育毛剤は、まずないのですから。

あれば、その写真を最初からどんどん出してきますって。

口コミサイトやブログにも、いろんなシャンプーの宣伝があって、“抜け毛が減った”効果情報がありますよね。

「抜け毛が減る効果」と「毛が増える効果」は、全く次元の違う効果なのに不思議なものです。

ヘッドスパは目的次第ではとても危ない!(96)

美容院のヘッドスパは、目的が違う

ヘッドスパのようなケアは、私の相談室でも行っています。でも、美容院で行うヘッドスパとは全く違います。

私が行っているのは、栄養を与えるのではなく薬抜きを行うヘッドスパです。

特に、初めての時は、頭皮の状態がはっきりしないですし、ケアの方向性を探る意味でもお湯だけで洗うようにしています。

頭皮や毛穴には残留物が・・

頭皮や毛穴内部に残留しているものが取れると、100人中70人までの人は、ご本人が「頭が軽くなった」とおっしゃいます。一時的ですが毛も元気になります。

残りの20人の人は、「非常に気持ちが良くてすっきりする」とおっしゃいます。一時的ですが毛も元気になります。

残りの10人くらいの人は、特に何も感じないけど、一時的ですが毛に元気が出ます。

どれだけ頭皮が薬付け状態になっていて、毛の育ちが悪くなっている人が多いのか、よ~くわかります。

巣の状態の髪が表面化する

当然ですが、頭皮に残留しているものが取れると髪に残留しているものも取れて、「素」の状態の髪が表面化します。

髪の毛が痛んでいる人も多いですが、それより驚くのは、髪が痛みやすくなっている人が多いことです。

元来の髪の質が悪いのです。それだけ土台である頭皮が悪いと言うことですね。

髪が痛みやすくなっている人は、将来的に、薄毛になる可能性が非常に高いと言えますね。

原因は、目的の違うシャンプーで間違ったシャンプー法を長年採っているからです。美容院に行く目的のシャンプーでシャンプーを採るから髪が傷みやすくなって、薄毛になる土台が出来上がるのです。

2012年5月16日水曜日

女性のご相談から(95)

先週、女性の方からのメールでの相談が2件ありました。

いずれの女性も、シャンプーの目的を考えずに、単に頭皮を綺麗に洗えば良いという考えで、普段使っている市販品で育毛を考えていたようです。

そりゃ、あきませんわ。

片方の女性は脂漏性湿疹気味ですし、片方の女性は虚血気味です。

女性の場合に良くあることなんですけど、ご自分がヘアケア製品を選んでいる基準で頭皮を駄目にしているのに、それに気づいていないのです。

全てのシャンプーは一緒だと思っています。その上、ご自身の基準が間違える元だと言うことも理解していませんね。

だからこそ、成分的なことに惑わせれてしまい、何をやっても使っても上手くいかなくなるので、何を信じて良いのか分からなくなるのです。

ここに、美容師じゃ、医者じゃ、と専門職のような人が入ってきますから、もっと分からなくなって当然と言えば当然か。

美容師理容師は、育毛の素人だし(分野が違います)、医者が育毛に絡んできたのはここ4年5年ですからキャリアは浅い上に、西洋医学的な治療しかできませんから、薬を出すしかしていません。できません。

この現状は、15年育毛の現場で仕事をしていますが、ほとんど変わっていません。人間って進歩がないですなあ。

2012年3月15日木曜日

情報の良し悪しを判断するには(94)

世間にはいろんな情報があるので、何が本当なのかウソなのかの判断をつけるのは非常に難しいですね。

特に、全く育毛に対する知識がないとなると本当に、分からなくなります。

こんな時に役立つのが、考え方=捉え方です。

絶対に避けたいのは、頭皮や体を駄目にしてしまうことですから、頭皮や体を自然の一部として捉えてエコロジーを回復することに主眼を置いているのか?

薄毛の人を見ているのか?と言い換えれば良いでしょう。

それとも、問題となっていると思われることや、原因となっていると思われることを潰したり、排除したりすることに主眼を置いているのか?

人をみているのか?、薄毛を見ているのか?の違いですね。

実は、サプリメントの本場は、アメリカです。

上記のような薄毛を診るような考え方=捉え方をするのが西洋ですから、サプリメントの本場になるのは当然なんですね。

ところが、このアメリカでは、マルチビタミンは健康には役立たないとか(これは、アメリカでは今や常識らしい)、特定の栄養素を摂ることを続けていると発ガンの危険性が高まると言う、疫学的な調査結果が出ているのをご存知でしょうか?

その人を診たでの話しではなく、例えば「薄毛や育毛に必要だとか有効だとか」で、栄養成分を見ているのですから当然のような気がします。

そう言った栄養の摂取は、体のエコロジーを乱すのですから。

育毛用のサプリメントもあるようですが、そんなものにお金を使うぐらいなら、普段の食生活でいろんなものを好き嫌いなく食べて、玄米や緑の濃い野菜を生で「ムシャムシャ」食べている方がよっぽど育毛や健康に役立ちます。

2012年2月5日日曜日

ビジネスの基本から育毛を考えてみると・・・(93)

読者の皆様は、商売の基本ってなんだかお分かりでしょうか?

人が何で悩んでいるか、何を求めているのかを調べて、それを解決してあげるのが商売の基本です。

育毛に関して、この商売の基本を当てはめてみると、悩んでいるのは薄毛なんだけど、求めている効果がおかしい人が多いのです。

こんなことを書いている私も、昔は読者の方々と同じような効果を求めていましたから、偉そうなことはいえません。

かれこれ14年以上育毛の現場にいますが、やればやるほど、薄毛を治したいと望んでいる人が求める効果はおかしなものばかりだと感じます。

抜け毛のこともそうですし、発毛のこともそうです。

年平均の抜け毛が減ると毛の本数が減っていくし、発毛させると育たない毛しか生えてこなくなります。

その為、日々ジレンマとの戦いです。

「多くの人が求める効果が出る」と訴えかける方が、商売に結びつきやすいですが、それでは、薄毛を治せない確率が非常に高くなってしまいます。

ジレンマと戦っていますが、私のスタンスは、
「事実と現実を知った上で、ケアを始めましょう」
と言うのは変えようがありません。

その方が、ずっと改善率が高いのですから。