2014年11月28日金曜日

ヘアサイクルについて(124)

先日、私のブログのアクセス解析を見ていて、非常に気になったことがあります。
それは、ヘアサイクルについて書いているサイトが目立つようになってきたことです。何故ヘアサイクルについて書いているのか?とよくよく調べてみると、育毛剤のリピートを促すために書いているのですね。

ヘアサイクルとは生まれ替わるサイクル

どのサイトも(と言っても2つくらいですが)、「ヘアサイクルは半年なので」と書いていました。この半年と言う期間は、どこから来たのでしょうか?それとヘアサイクルって、意味を分かって書いているのでしょうか?
たぶん、たいていの人は、肌サイクルについては知っていると思います。お肌のサイクルと言った時、お肌の生まれ変わるサイクルを言いますよね。
とすれば、たぶんこれらのサイトで書かれているヘアサイクルとは、髪の生まれ変わりを言っていると考えられます。

毛の生まれ替わりじゃ3年~5年前後

とすれば、半年で髪が生まれ変わるのかどうかです。こんなことはあり得ません。半年で髪が生まれ変わるなら、毎日560本くらい毛が抜けることになるのですから。
こんなサイトを信じると痛い目にあうのですね。

育毛剤をリピートして欲しい

一見、ヘアサイクルって書いているから、いかにも専門的なことを分かった上で書いているように感じますが、本当は、育毛剤をリピートして買って欲しいから書いている のに過ぎないのです。
今は、こんなサイトが本当に多いです。< br/> だからこそ、
  • どこの
  • 誰で、
  • 電話連絡が取れるか
  • 何をしている人が書いているのか
これらの分からないサイトは、信用するに値しないですね。

2014年11月1日土曜日

「自然治癒力」と「発毛」(123)

「自然治癒力」と「発毛」について、あるメールマガジンを読んで、とても疑問に感じました。

メールマガジン名は言えませんが、発毛に必要なことを書いているマガジンらしいですが、2号見た限りではウイッグのことしか書いていませんでした。

脱毛症と薄毛は全く違う

そして、関連するサイトを拝見しましたところ、脱毛症と薄毛を一緒くたに書いているのですね。

円形脱毛症やびまん性脱毛症は、いきなり脱毛してしまい生えなくなるですから脱毛症ですし、発毛する必要は出てきます。

脱毛症は回復力がすさまじい

そして、回復する時には毛のないところに発毛してきて、それも以前の毛と同じ状態の毛が発毛してきますから、その回復力はすさまじいものがあります。

でも、これが中々できないのですね。だからこそ、多くの円形脱毛症やびまん性脱毛症の人は、病院ショッピングをするのです。

薄毛は長くかかり段々と

ところが、普通の薄毛の人は、いきなり脱毛して薄くなるのではなく、その前に長い長い経過期間があります。

何年にも渡る長い経過期間を経てから、抜け毛が急増する時期があり、薄くなる場合が多いのです。(抜け毛が急増しない場合もあります)

結果、毛の寿命も太さも、ゼロになってしまっている毛穴もあります。そんな状態の部位が、例えばM字の毛のない部位なわけです。

進行するにも年月がかかりますから、回復するのにも年月がかかるのが普通なのです。

毛の寿命と太さ

円形脱毛症やびまん性脱毛症の場合は、寿命や太さがゼロになったわけではないので、毛が無くなったところに発毛してきます。

が、普通の薄毛の、例えばM字になった毛の無くなっている部位の中で、寿命も太さもゼロになっている部位からはほぼ100%の確率で戻りません。寿命も太さもゼロだからです。

自然治癒力で発毛しない

以上のように見てみると、「自然治癒力で発毛する」と言う表現はどうもおかしいな?と思いますよね。少なくとも、自然治癒力で発毛するのは、 円形脱毛症やびまん性脱毛症のような脱毛症に限られますし、ましてや、体内のホルモンの働きを活発化させたりするのは、当然のことながら自然ではないと言うことですね。

2014年10月15日水曜日

毛に対する執着度が違う(122)

人それぞれ毛に対する執着度が違いますよね。

毛を育てる素質が弱いのに執着度が強いと、効果や結果優先で製品・方法を選ぶので不幸としか言いようのない状態になります。

事実としても、私の知っている限りでは執着度の低い人の方が改善度が高いのです。毛に執着しない人の方が改善率が高いって不思議ですよね。

毛に対する執着度が低い人の方が改善する

男性と女性では執着度は違いますし、男性でも異常なほど執着する人もいればそうでない人もいます。女性でも同様です。

私は、あまり執着しない方です。 「無くなったら無くなったで良いか」なんて思いながら、今指導している育毛法に取り組んだら増えてしまった。と言うのが正直なところです。

私のところでケアを行っている人でも、毛に対する執着度の低い人の方が経過は良いのですね。

執着しない人はプロセスを大切にする

執着しない人は、「これだけの費用を使ったのだから、これだけの効果を」とは、あまり考えないようです。

それよりも、常々助言しているプロセスを確認しながら、淡々とケアを続けられます。このプロセスって言うのが、ご自身の変化なんです。

プロセスは小さい変化

実は、小さい変化で、毛が増える変化ではなく、中には抜け毛が増える場合もあり、毛が少なくなりながら出てくる変化もあるのですが、最終的に増えていく方に変わる確率が非常に高い変化なのです。

比較的順調に推移する人は、このプロセスを確実に踏んでいくのです。

結果重視の人は失敗する

執着心の強い人は、たいてい結果重視でしか見ませんので、ご自身の変化ではなく、発毛するとか見違えるような効果や短期間での効果にしか目がいかないようです。

プロセスを見ないし、踏もうとしないので、必ず途中で挫折するか自己流に走り助言を聞きません。

そして、他人様のことを参考にして上手くいかないのです。

2014年7月27日日曜日

費用に見合う効果を求めるが・・・(121)

どうしても私たちは、お金を使っていると、使った金額に応じた結果を求め勝ちです。

たぶん、小さい時から、そんな習慣が身に染み付いているからでしょう。

「あなた」は変わらない

が、お金を使おうが、使わないでおこうが、変わらないものがあります。
それは、「あなた」自身です。

例えば、お金を使ってセンスの良い服を買えば、見た目には一見センスが良いようには見えます。

が、本当の「あなた」の中身は変わっていないですよね。変えようと思っても、根本的な気質のようなものは変えようがありません。

人は個体差があって当たり前

これって、実は育毛の効果の出方も一緒なのです。毛を作る力・育てる力には個体差があります。

その個体差と言うのは、その人の素質の差のようなもので、変えることは出来ないのです。

「あなた」自身はお金で変えられない

この素質の差は、いくらお金を使っても変えられないのです。

同じようにお金を使っても、思ったように効果につながりやすい人もいるけど、中々思ったようにならない人もいるのです。

2014年5月30日金曜日

1日3食か2食か?(120)

1日3食食べている人が、いきなり小食(1日2食)にすると、必ず体がフラフラしたりします。

たくさん食べることに体が慣れてしまっていて、食べないと栄養を吸収できない胃腸になっているからです。

時間をかけて小食にする

少しずつ1年くらいの時間をかけて、ゆっくりと小食の習慣に変えていき、食べるものも変えて行くと少ない食事でも十分動けるようになるし体も軽くなってきます。

育毛の為には、どんなものを食べるかが大事なのです。

白砂糖を含むものや揚げ物・加工食品やファーストフード・コンビニ食に偏っていると低栄養価だし偏った栄養を摂ることになるので、1日2食にしてもあまり意味がありません。

お薦めの食事内容

  • 季節の野菜や果物で、無農薬栽培・自然栽培のものが一番良い。季節のものが一番栄養価が高く生命力も高いので、栄養素以外に酵素や抗酸化物を吸収できる
  • 自然海塩やオリーブオイルやエゴマ油等で生野菜を摂ることで、ミネラルとビタミン・元気を貯蔵するのに役立つ
  • 大豆製品・卵・魚介類を中心にして、鶏肉・豚肉・牛肉を順番に摂ることで偏りが無くなる
  • 発芽玄米を摂ることで、1日2食にしても十分栄養を摂ることができる

こんな食習慣にしていると、少ない食事でも胃腸が十分働いて吸収してくれます。

その上、育毛にも役立ちます。

現状の出来上がっている体の仕組みを変えるのは、ことほか時間と手間がかかりますから(最短でも半年以上)、焦らず上記の食習慣を1日2食で続けて下さいませ。

機械や人形じゃないですから、当然と言えば当然ですけど。