2014年12月11日木曜日

フィナステリド・ミノキシジルは毒以外の何物でもない(126)

先日、体験者情報に煽られて、育毛に失敗された人がご相談にいらっしゃいました。
「抜け毛が減る」ことと「数ヶ月以内に回復した」と言う体験者情報に騙されたと嘆いていらっしゃいました。
本当は、抜け毛が減れば将来に生え替わってくる毛の本数が減っていきますし、数か月で増えるのは作用や負担が大きい証拠ですね。

フィナステリドとミノキシジル製剤の情報でした。

私のところにご相談にいらっしゃった時には、体の調子も変だったようですし、頭皮は赤く、変な出来物がつむじ周辺に5個くらい出来ていました。
で、フィナステリドとミノキシジルを止めて、私のところでケアを始めて2ヶ月ですが、出来物が消えて、頭皮も青白くなりつつあります。

薬を止めると心身が健康になる

それにもまして朝の目覚めが良くなって、疲れが翌日に持ち越さなくなったと喜んでいらっしゃいました。
毛を触ると心なしかハリと腰を感じるようになっているので、この人の育毛の方向が全く間違っていたと言えますね。

薄いから薬が効くと限らない

男性で薄いからと言う理由で、薬を飲めば良いとか医薬品を使えば良いなんて大きな間違いだと分かりますね。
どう見ても男性ホルモンバリバリのように見えませんし、反対に弱々しい感じの方ですから、フィナステリドやミノキシジルでは心身の負担として強過ぎたのでしょうね。
「医薬品は毒だ」と言うのが、証明されたような事例でした。