2007年8月27日月曜日

薄毛の原因潰しは難しい(61-4)

薄毛を治せない人が多く、また、情報が氾濫する理由は

・原因を間違っていたり、
・やるべきことをしていなかったり、
・原因を一つだけに絞ってしまうことで

多くの人は育毛の対策を間違い、間違った方法を採っているからなのです。

人により、原因は違い、それも5個以上あるのです。
その上、その原因を排除しようとすれば、
職業替えをしないとダメな場合や
性格そのものを変えてしまわないとダメな場合だってあります。

一つ一つの原因探しは良いですが、原因潰しと排除は非常に難しいのです。

でも、できることはあります。
それは、人それぞれ違う原因を探ることの中から、“あなた”にとっての重点Pointを探ることです。

ABC分析をご存知の人も多いかと思いますが、“あなた”にとって原因の影響防げる重点Pointに対するケアを採ることで、原因を潰すことは出来ませんが防ぐことはできるようになります。

ぜひ、詳しく原因を探ることで、“あなた”の重点Pointのケア法を採りましょう。

どこに大きなPointがあるのか?それが問題です。

2007年8月20日月曜日

ドライヤーが薄毛の原因?(61-3)

こんなことを言い始めると、何か原因を作らないとダメなのかな?
と感じてしまいます。

こんなことほど普通に考えて欲しいですね。
“あなた”は、濡れている服を着たままで寝ますか?

これが、答えです。

ドライヤーで頭皮を乾かさないのは、濡れている服を着たままでいるのと同じですから、当然、頭皮には悪いです。

以前女性の方で、かなり薄くなっている方がいらっしゃいました。
その方は、髪が痛むのが嫌だからという理由で、ドライヤーは一切使わなかったらしいです。
でも、結局のドライヤーを使わないのに薄くなってしまったのですね。

よくよくお聞きすると、ドライヤーを使わないでいると、貧血を起こしてしまうので髪が乾くまで横になっていたらしいです。

そりゃ、濡れたままだと冷えるから貧血も起こしますよ。
当然のごとく、こんなことをしていると毛を無くしますよね。

こんな情報を平気で出しているの人の話って、あまり信用してはいけないと言う事ですね。

2007年8月7日火曜日

「抜け毛が多いのが原因だ」と思っている人も多いです(61-2)

抜け毛があるのは悪いことなのでしょうか?
また、毛が抜けるのを予防しないとダメなのでしょうか?

では、“あなた”にお聞きします。
“あなた”の毛は生え代わっていないのですか?

平均的な毛の総量は10万本程度と言われています。
(ゴメンナサイ。私が数えたわけではありません)

1本の毛の寿命も平均4年くらいでは?とも言われています。
(ゴメンナサイ。これも私が調べたわけではありません)

これらの数字は、老若男女の平均値ですから、
当然、人により差があります。

この数字から計算すると、
1日平均70本くらいの抜け毛はあるものと言えますね。

毛の量が多い人ほど、この平均本数は多くなり
毛の量が少ない人ほど、この平均本数は少なくなります。

でも、ここで言いたいのは、抜け毛の本数の多い少ないではなく、「毛はどんどん抜ければ良いのだ」と言うことでもありません。ここを間違えないで下さいね。

『抜け毛は薄毛の原因ではないのです。』
これを言いたいのです。

だから、抜け毛が原因だと勘違いして、抜け毛を減らすことをしていたり、抜け毛が減ることを効果だと思っていると間違えます。