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2016年6月3日金曜日

無料のサービスと有料のサービス(187)

サービスを無料だと勘違いしている人がとても多いですね。サービスが無料と言うことは、どこかで費用を頂かないと合わなくなります。

無料のサービスを使っていることが、他のことや物でかなり割高になっていると言えるのです。女性向けの製品が高価なのは、無料のサービスに集まる人が多いからでしょうね。

私も無料のサービスを利用はします。利用はしますが、無料のものは無くても良いかな?と思えるものです。

大事なことには、必ず有料のサービスを利用します。

一見、無料のものでも有料のものでも同じように見えることはあります。が、続けて利用していると、無料のものはいきなりサービスが無くなったり、レベルや内容は有料の方が数段上のことが多いです。

レベルや内容が同じように感じても、後々で有料の方がこちらを大事にしてくれます。

情報発信者がはっきりしているか?

また、基本的に「どこの」「誰で」「何をしている人」かがはっきりしないところの情報は信用しません。

身分を明かすことに抵抗を感じる人が多いですが、身分を明かさない人に有益なことを助言はできないです。

こんなことは、ネットの世界でもリアルの世界でも同じだと思います。

2015年4月25日土曜日

「ニプロ」のCMに感じること(131)

医薬品・医療機器メーカーのニプロのCMを見ていて感じることがあります。

医師が検査データーやレントゲン写真を見て患者さんに、「もう大丈夫ですよ」と言い、患者さんが「本当ですか?」安心するシーンです。

これって今の医療で当たり前なのでしょうが、おかしく思いません?

だって、患者さんの顔や体を診ていないし、体を触ったり、聴診器で聴いていないのですから。

検査データーやレントゲン写真は、機械を通していますから二次情報ですよね。顔を見たり、体を触ったり、聴診器で聴くのは、 医師にとっては一次情報です。

この一次情報と二次情報を比べた時に、問題がないから「大丈夫ですよ」と言えるのじゃないのかな?なんて思うのです。

本来なら、医師が得た一次情報を裏付ける為に検査データーやレントゲン写真があるべきなのに、反対になっているようが気がしてなりません。

CMは医薬品や医療機器を宣伝するものだから、これで良いのかもしれませんが、何か、恐ろしい世の中の予感がしています。

2014年12月4日木曜日

メールのマナーくらい守りましょうよ!

メールのマナーと言いますか、他人にものを尋ねる際のマナーを知らない人が多いですね。

問い合わせのメールを出して、「どんな対応をするのか」を試しているのかもしれませんが、問い合わせをする側も「どんな人なのか」を試されているのかを知らないのでしょうか?

企業人は、基本的に忙しいです。暇を持て余しているわけではありません。

だから、返事を出さないといけないメールと、どうでも良いようなメールをより分けているのです。

このどうでも良いようなメールの代表的なものが、どこの誰か名乗らないものです。

そして、「●●は駄目なのですか?」と、お問い合わせ下さるのは良いにしても、その理由を書かない場合です。

  • どこの誰か分からない人から「●●は駄目なのですか?」と問い合わせ下さった場合と
  • 「埼玉の山田と言います。○○と言う理由があるので、●●は駄目なのでしょうか?」と問い合わせ下さった場合と

この2つを比べた時、読者のみなさんだったら、くそ忙しい時に返信に時間を割くのはどちらでしょうか?

普通の企業人なら、後者には返信は書いても、前者には書かないですね。

私の場合、返信を書かないのは、あまりにもかわいそうだと思うので、「どこの誰で、理由を書くのがマナーですよ」と返信だけはします。

ただし、どこの誰か名乗らなくても、返信がくれる場合があります。それは、返信を出すことで、売り上げにつながる可能性のある場合です。

掲示板やQ&Aサイトのように、公に公開されるわけではなのだから、「どこの誰か」くらいは名乗った方が良いことが多いってことです。

2014年7月27日日曜日

費用に見合う効果を求めるが・・・(121)

どうしても私たちは、お金を使っていると、使った金額に応じた結果を求め勝ちです。

たぶん、小さい時から、そんな習慣が身に染み付いているからでしょう。

「あなた」は変わらない

が、お金を使おうが、使わないでおこうが、変わらないものがあります。
それは、「あなた」自身です。

例えば、お金を使ってセンスの良い服を買えば、見た目には一見センスが良いようには見えます。

が、本当の「あなた」の中身は変わっていないですよね。変えようと思っても、根本的な気質のようなものは変えようがありません。

人は個体差があって当たり前

これって、実は育毛の効果の出方も一緒なのです。毛を作る力・育てる力には個体差があります。

その個体差と言うのは、その人の素質の差のようなもので、変えることは出来ないのです。

「あなた」自身はお金で変えられない

この素質の差は、いくらお金を使っても変えられないのです。

同じようにお金を使っても、思ったように効果につながりやすい人もいるけど、中々思ったようにならない人もいるのです。

2014年5月24日土曜日

ご相談を受けていて感じること(119)

ネット上のデマのような情報に煽られている人が非常に多いです。
特に多いのが、掲示板やyahoo知恵袋・教えてgoo等々のQ&Aサイトです。

答えが決まっていることなら良いのですが、薄毛や育毛は非常に個体差や性差があるので、こう言ったQ&Aサイトに質問して「教えて貰おう」と考えることに無理があります。

その人の問題によりフケの対処法は3つか4つある

例えば、「フケが出て困っています。良いシャンプーを教えて下さい」と言う質問があった場合、たいていの場合、フケ用のシャンプーが推奨されます。

が、実はフケが出るのには、体の内部に問題がある場合もあれば、頭皮の問題(要は使うシャンプーの問題)である場合もあり、皮膚の病気でフケが出ている場合もあるのです。

その人のフケが、どんな理由で出ているのかが分からないと良いケア法は出てこないのです。

Q&Aサイトの回答は人のことは考慮に入らない

ところが、Q&Aサイトでの回答を見ていると、「自分が良かったから」とか「どこかで良いと言っていた」とかフケで悩んでいる人のことを全く考慮せずに推奨しているのですね。

これって(フケの場合)、皮膚科医の先生でも同じようなことを助言することが多いので、多くの人はフケにはフケ用のシャンプーが良いと思わされているのです。

薄毛の悩みも人により大きく違う

また、「薄毛で悩んでいます。どうしたら良いか教えて下さい」ってな質問が投稿されることもあります。

薄毛って言っても男性と女性では捉え方が違いますし、薄毛自体の捉え方を間違っていることも多いので、回答に書かれる内容は「これやったら、この人にはやばいかもしれない」と感じるようなものが推奨されることが多いです。

美容師さん・理容師さんは皮膚の仕事をしていない

特に、これらの回答を美容師さんや理容師さんが書いている場合には非常に危険です。理由は、美容師さんや理容師さんは、皮膚のことを仕事にしているのではないからです。だから、ヘッドスパで痛めにあっている人もいます。

掲示板は伝言ゲームになっている

そして、掲示板なんかだと、どこかで書かれていた事が伝言ゲーム的に書き込まれることが多いのです。

例えば、私は西暦2000年頃に発行していたメールマガジンで以下のように書きました。

「皮脂を取り過ぎるようなシャンプーをしてはいけない」

この一文を読んだ読者の方から「洗ってはいけないのですか?」と言うようなお電話を頂いた記憶があります。

「皮脂を取り過ぎるような」と限定しているのに、読者の方の頭の中には「シャンプーをしてはいけない」が強烈に映っているのですね。

気になった部分だけが独り歩きする

そうなると修飾区が飛んでしまい、「洗ったら駄目らしい」と言う様な情報だけが一人歩きし始めるのです。

掲示板やQ&Aサイトに書き込まれる内容や回答は、たいていの場合情報の元々の発信元ではありません。必ず、どこかで捻じ曲がっていたり、発信者にとって都合の良いように書き換えられているものです。

本当のことは発信元にある

良い情報・「あなた」に必要な情報に辿りつくには、元々の発信元に行かないと駄目ってことですね。

そしてそして、その発信元の人が「どこ」の「誰」で「何をしている人」かが分かれば、情報の良し悪しの判断がしやすくなるはずですよ。

2011年11月4日金曜日

女性の薄毛のご相談

クレームゼロの情報商材って何なのでしょうね?

数字が大きけりゃ信用される、とでも思っていらっしゃるのでしょうか?
なんか馬鹿にされているようで腹立たしいです。

話は変わりますが、先日28歳の女性方からご相談の電話を頂きました。

ご相談内容は、「細い毛や短い毛がたくさん抜けるのですが、大丈夫でしょうか?」
と言うもの。

会社を退職したのが、25歳くらいの時で、今はフリーターをしているらしく、時間があったので、ネットで色々見ていると、「細い毛や短い毛が抜けると危ない」と言う記事を見てから不安で不安で仕方がないらしい。

3年間もですよ。3年間も不安で情緒不安定で、心療内科にも通っていたらしいです。

よくよく聞いてみると
・セーターの毛玉を取っていると細くて短いがたくさん取れる。
・ネットで調べると、細くて短い毛が抜けるのは危ないと多くのサイトに書いている。
・でも、どこの誰で何をしている人が書いているのかは分からない。
・でも、この3年間薄くなったわけでも、薄毛が進行したわけではない。

次のようにお答えして安心してもらいました。
・誰でも細くて短い毛は抜けるもの
・段々と増えてきてて、抜け毛の半分を超えると危ないが、ちょっとくらい抜けているだけなら問題ない。
・セーターなら、嫌でも細くて短い毛は絡まって残り、普通の抜け毛は落ちてしまうので気にする必要はない。
・どこの誰で何をしている人か分からない情報は、今の時代信用するのに値しない。
・で、この3年間で薄毛が進行したの?
と最後に聞いてみました。

すると、
・今も細くて短い毛は抜けているが、それらの抜け毛が増えても減ってもいない。
・当然、薄毛が進行しているわけではなく、3年前と変わらない。

私は、
「でしょ。だったら問題ないじゃないですか。一番楽しい年代を、こんな意味のない情報に惑わされるなんて、もったいないですよ。」

「こんな本当のことを知らない情報に踊らされないように、今日からネットや携帯で情報探しを止めましょう。」とお答えしました。

彼女は、
「え~。私この3年間無駄な時間を費やしてしまいました。本当にもったいない3年間を過ごしました。薄くなるようなことがあれば、また連絡します。」
と言って電話を切りました。

いかがでしょう?
あなたも、変な情報に惑わされていませんか?

2011年6月21日火曜日

掲示板や作者の分からないブログは、盗作が多いかも?(90)

最近は、掲示板ではなく、ブログに書かれていることを、真に受けている人が増えてきました。

今は自分のブログに、記事を書くだけで収入になるシステムがあるので、本当のことを書いていないブログがほとんどです。収入にする為にブログを書いているのですね。

って言うか、育毛や薄毛に関しての事実や現実や本当のことを知らないブロガーがほとんどです。

毎日の出来事を綴ったブログの中で、ちょこっと記事を書くだけだけだから、さも本当のように感じてしまうが、情報自体が作られているのです。

そんなブログは、大体において、どこの誰で何をしている人はかが分かりません。

以前、私のブログをそのまま切り貼りして、育毛カウンセラーとして記事にしているブログがありました。

「なんじゃ、こいつ。私の記事を盗作しているじゃないか」と思って、抗議をしてやろうと思ったら、連絡先が見つかりませんでした。

でも、リンク先には、結構有名な情報商材がありましたから、たぶん、この情報商材を販売している人が、自作自演しているブログなのでしょうね。

もしくは、この情報商材のアフィリエイターです。

情報商材って何?と思われる方へ。
自分の体験談を「こうして毛が回復した」とPDFファイルでダウンロードして、1万円とか2万円とかで売っているものです。

2000名に売ってクレームゼロとか訴えていますが、その人の情報商材を買った人からの相談が
2名ほどありました。
本当にクレームゼロなのかどうか、読者の皆様が考えて下さい。

2010年10月17日日曜日

まがい物の育毛情報ほど、本物以上に本物らしく見える(86)

どうも、最近のご相談を承っていますと、いろんな情報に煽られて、判断できなくなっている人が、多くなっているように見受けられます。

昔から、よく言われることですが、
「まがい物ほど、本物以上に本物らしく見せること」
に長けているので、余計に惑わされますね。

いつの時代も、どんな分野にでもあることですが、それを見破るのは、中々難しい。

ただ、私がいつも心がけて、かつ助言していることは、「あなたの希望を100%叶えてくれそうなものは、怪しい」ってことです。

理由は簡単!

「あなたの希望」って、大体魔法を使うような効果であることが多いからです。

また、「あれが良い」「これが良い」と言うような、効果ばかりの話も信用できませんね。

これも、理由は簡単!

ここには、「あなた」と言う条件が入っていないから。

ところが、多くの人が探すのは、「あなた」と言う条件を抜きにして、魔法のような効果を求めるのですから失敗する人が多くなるわけですね。

2008年8月4日月曜日

まがいもの情報は本物以上に本物に見せている(75)

現実を無視した情報


ネットで情報を探す時、皆さんは、書かれている情報を鵜呑みにしていますか?

私は、絶対に鵜呑みにしません。

育毛関係の仕事をしていると、出てくる情報には、ウソに近いものや非常に危ないものが多いのに驚きます。

そんなものに限って、本物以上に本物らしく表現されているからです。
(効果ばっかりで、その効果の裏付けをたくさん書いている。 決してマイナスになるようなことは書いていない。)

どこの誰?何をしている人?どんな人?


私が最初に注目し一番最初に見るのは、
あんたはどこの誰?
あんたは何をしている人?

情報の取捨選択


これを見ます。これらを見て、普通の人なのに、医学的で専門的なことを書いているなら、取るに足らないものとして、信用はしません。

これらのはっきりしない人や直接連絡が取れない場合には、これまた、取るに足らないものとして切り捨てます。

出ている情報を見てみて、ご自分の経験しかないはずなのに(私の相談室のような施設を持っていれば、まだ救われるが・・)、多くの人の治験があるような表現を使っている場合は、「また、ウソばっかり書いて」と感じてしまいます。

毛が増える前兆の変化が大事


出てきている体験者情報の中に、「抜け毛が減った」とか「発毛云々」の言葉が出てきているのに、その前に毛が増える為に絶対必要な髪の変化が出てない時には、「これちょっと危なそう」と認識します。

悩んでいる時は、効果が美味しそうに見える


今回、何故こんなことを書くのかと言うと、人間自分が悩んでいる時には、悩んでいない時には絶対に手を出さないものに、手を出してしまい、痛い目に会うからです。

こんな痛い目にあっている人たちが、後を絶たないから今回書きました。

悩みが深ければ深いほど、目が曇ってしまい、怪しい情報でも信用してしまいます。
以下のレポートにも詳しく書いているので、興味のある人は請求して読んでみて下さい。
情報の大河をスイスイ泳ぎ回る12の秘術

フリーのアドレスOK
ニックネームOK
さらに、メールマガジンに登録されません。

ネットは有益な情報の宝庫だけど・・・


ちなみに、ネットの情報が全て悪いわけではありません。
私だって、困ったときには色々と調べますし、非常に有益な情報だってあります。

要は、必要な情報の、奥のどこまで必要なのかなのでしょう。
(結果だけが欲しい人は、基本的に成功しませんね)

本当に大事な場合には、私はお金を使ってでも必要な情報を探します
同じ人が出している情報でも、無料と有料では中身が全く違うからです。

ただ、残念ですが、人を見る判断力がないと、お金を出しても中々良い情報にはありつけませんね。

2008年2月18日月曜日

マスターベーションで薄毛にはなりません。なり得ません。(70)

最近、自分で考えずに、答えだけを聞いて安心している人が多いように思います。

無料レポートとして
情報の大河をスイスイ泳ぎ回る12の秘術

を出したのは、そう言った人が非常に多く、何も考えずに答えだけを聞いて納得して、痛い目に会っている人が多いからです。

学生時代は昔からあった

先日も、学生の相談で「マスターベーションはダメなんですか?」と言うようなクダラナイ質問を頂きました。

20歳の若い男性は、“あなた”たちだけではありません。
5年前にも10年前にも20年前にも30年前にも、遠い昔なら、100年前にも1000年前にも、20歳の若い男性はいたのです。

“あなた”たちだけが、特別マスターベーション好きな20歳ではないことくらい想像して考えられないのでしょうか?

男性ホルモンが多くなってくるからマスターベーションをしたくなるのは自然の摂理


マスターベーションと男性ホルモンを関連付けて、どこの誰か分からない人が掲示板で根拠のない投稿しているのを見て不安がっているのです。
(こんなことを掲示板に投稿するのは、高校生か大学生・フリーターです)

マスターベーションと男性ホルモンの関係って、卵が先が鶏が先かではありませんが、ちょっと考えれば分かる話です。

ここまで書いて、まだ分からないなら、相当重症のお受験病にかかっていると思いますよ。

2007年11月12日月曜日

未成年・学生は保護責任者に許可を

ご相談には「気兼ねなくお越し下さい」と書いているのですが、これについて疑問を呈しているような相談がありました。

無記名、18歳未満、相談内容には何も記載していない、最後のコメントにひと言「気兼ねなくお越し下さいと言われてもねぇ」と記載されていました。

匿名だからコソコソしている

たぶん、このブログかメールマガジンの読者の方だと思いますが、コソコソと苦言?や嫌味?を言うのではなく、何か言いたいことがあるなら、正々堂々とおっしゃればいかがでしょうか?

自分がどこの誰かを名乗らずに、苦言?や嫌味?だけを言うなんて、卑怯極まりない行為です。

掲示板とは、そう言うところ

こう言った人たちが、掲示板で発言して口コミをしているのだと思うと恐ろしいですね。

少なくとも、私は個人情報を公開していますから、対等ではないですよね。
未成年者や学生の場合、保護責任者の許可がない限りはまともな回答を差し上げていないので、イラついたのでしょうかね。

どうして未成年者や学生には保護責任者の許可が必要か?
(フリーターもです)

それは、“あなた”が大人になって(社会人)になって、未成年者や学生の相手をすれば、よ~く分かります。

断っておきますが、お金の問題じゃないですよ。

掲示板ついでに

「薄毛」って人により違いますよね。なのにどうして、「教えてgoo」のようなサイトで「薄毛で悩んでいます。どうすれば良いのでしょう?」のような問いかけをして、それに答える人が出てくるのでしょう?

これが一番分かりません。


決まりきっていること?

例えば、エクセルの使用法で、「こんな時はどうする?」ならほぼ答えは一つです。いくつか方法はあっても、出てくる答えが、ぶれることはありません。

個体差があるのに・・

でも、薄毛なんて言うのは、その人の環境や習慣により薄毛は様々で、改善する為の答えも人それぞれなのですから「こんな時はどうする?」ように答えが出ること自体に無理があります。

でも、「教えてgoo」や掲示板では、こんな情報が氾濫しているのですね。

不思議なものです。

2007年9月26日水曜日

特定商取引法や薬事法(64)

相談室でご相談を承っていますと、同じようなことに良く出会います。
掲示板や口コミ・ブログの影響があって、多く人が同じ内容のものをよく知っています。

知っていても役には立たない

皆さん、良く見て読んで勉強されています。
その為、私が知らないようなものまで知っていて、使っています。

誰が書いているか分からない掲示板やブログ・口コミは恐ろしい

あるご相談者から教えて頂き、どんなものなのか?を見てみると恐ろしいものに出会いました。

よくもまあ、こんなホームページことを信じて、大金を使うものだなぁと感心した次第です。
お金を頂いているのに(1ヶ月~2ヶ月で2万円くらいだったような)、

  • ・特定商取引法に基づく表記がない

  • ・どこの誰か分からない

  • ・注文したいならメールをくれ

  • ・それもフリーのメール。

  • ・製品は送ってきたが、成分表記がない

  • ・当然どんな製品なのか分からない

  • ・でも、ホームページ運営者が作って使っていて効果が出ているらしい。


これって、特定商取引法違反、薬事法違反で犯罪です。

ネット上でトラブルに巻き込まれる人が、無くならない理由が分かったような気がしました。

これ以外にも、マッサージ関連でよく被害に会っています。

2007年6月11日月曜日

情報は極端から極端へ(55)

最近、極端から極端に情報が流れているのが気になります。
洗髪もなんでも「ほどほど」が一番良いのですが、「ゴシゴシ洗うか」「全く洗わないか」の2者択一ですか?

もっと大事なことがあるのですが、何か大事なことを忘れている人が多過ぎるように感じます。

皮脂の取り過ぎは頭皮の老化衰えを促進させる

私の学生の頃(18歳~22歳)と社会人になりたての頃(23歳~30歳)は、今のこの年代の人たちよりも、もっとひどい生活習慣でしたね。

寝ない、夜更かし、大酒飲み、食べるものは偏り、運動はしない等々今から考えると「良くぞ健康でいられた」と思われるようなことばかりです。

でも、私の周りに薄毛の人はいませんでした。

本当にハゲ(毛のない人)は一人だけいましたが、大学中を探しても、この人一人だけでしたから、2000人、、いや3000人に一人くらいの確率?

でも、この人は非常に綺麗な人と結婚したのでした。

ただ、社会人になりたての頃には、必ず気を付けていたことがあります。それは、朝に生の野菜をぼりぼり食べていたことです。きゅうり、人参、大根、セロリを毎朝スティック状にして2本ずつくらい食べていました。

だからだと思いますが、この頃は学生時代よりも体の調子が良かったですね。

コンビニなんて無かったし、サプリメントも無かったからでしょうか?そのおかげで健康でいられました。30年経った今でも、その時の習慣は続いています。生の野菜と生の果物、朝にちょっと食べる習慣が良いようです。これからの暑い季節には、ここに良い塩をちょっと使うともっと良いでしょうね。