世間にはいろんな情報があるので、何が本当なのかウソなのかの判断をつけるのは非常に難しいですね。
特に、全く育毛に対する知識がないとなると本当に、分からなくなります。
こんな時に役立つのが、考え方=捉え方です。
絶対に避けたいのは、頭皮や体を駄目にしてしまうことですから、頭皮や体を自然の一部として捉えてエコロジーを回復することに主眼を置いているのか?
薄毛の人を見ているのか?と言い換えれば良いでしょう。
それとも、問題となっていると思われることや、原因となっていると思われることを潰したり、排除したりすることに主眼を置いているのか?
人をみているのか?、薄毛を見ているのか?の違いですね。
実は、サプリメントの本場は、アメリカです。
上記のような薄毛を診るような考え方=捉え方をするのが西洋ですから、サプリメントの本場になるのは当然なんですね。
ところが、このアメリカでは、マルチビタミンは健康には役立たないとか(これは、アメリカでは今や常識らしい)、特定の栄養素を摂ることを続けていると発ガンの危険性が高まると言う、疫学的な調査結果が出ているのをご存知でしょうか?
その人を診たでの話しではなく、例えば「薄毛や育毛に必要だとか有効だとか」で、栄養成分を見ているのですから当然のような気がします。
そう言った栄養の摂取は、体のエコロジーを乱すのですから。
育毛用のサプリメントもあるようですが、そんなものにお金を使うぐらいなら、普段の食生活でいろんなものを好き嫌いなく食べて、玄米や緑の濃い野菜を生で「ムシャムシャ」食べている方がよっぽど育毛や健康に役立ちます。