フィナステリドに関するご相談
先日、またしても、フィナステリドを飲んでいる男性からのご相談がありました。
この男性、飲んでいるのは個人輸入で取り寄せたものらしい。病院で検査をした上で、医師の助言を元に飲んでいるのではありません。
まあ、どちらのフィナステリドも、作っている成分は同じですから、別段問題があるわけではありません。
ここで言う問題とは、薬の中身=品質と言う意味です。
この男性の相談とは「インドのジェネリックのフィナステリドは、品質が大丈夫か?」と言うものでした。
んん?
自分で判断できないなら他人に聞けば痛い目に会うだけ
「どうして、こんなこと他人に聞くのだ?」と思いましたが、どうもご自身では判断できずにフィナステリドを飲んでいるらしいのですから、ジェネリック版もご自身では良い悪いの判断が出来ないらしい。
この男性に限らず、多くの人はネット上での効果情報や掲示板の評判等々でいろんな判断をするようですね。
理由は、自分では判断できないから。
判断できないけど、効果だけは求めているわけです。
反面、「信じられる情報がない」と、嘆いている人も増えています。
どこの誰で何をしているか不明な他人に聞くから騙される
結論を言ってしまうと、お金儲けの話に騙されて、詐欺に引っかかって、全てのビジネス情報が信じられなくなったりするのと一緒じゃないかな?と感じます。
“あなた”が求めるから、求める効果情報だらけになるわけです。
効果だけを求めていると、「信じられる情報がない」と、嘆いている人と同じになってしまいます。
そして、頭皮や心や体を壊してしまうのです。そんな人が今増えています。