ノンシリコンシャンプーとシリコンを使っているシャンプー。どちらが良いのか悪いのかではなく、そのシャンプーは何の為に作られているか?次第で薄毛の原因にもなりますし育毛にも役立ちます。
メジチコンが入っていても薄毛にならない
実は、私が現在育毛のケアに使っているシャンプーには、メジチコンと言うシリコンが配合されています。15年近く使っていますが、未だかつてこのシャンプーが薄毛の原因になったことがありません。
反対に、このシャンプーを変えただけで、薄毛が治った方もいらっしゃいます。
その理由は、温水のみで頭皮と髪を洗えば分かります。先日、ご相談にいらっしゃった女性の方は、ノンシリコンのシャンプーを使っていらっしゃいました。
ノンシリコンなのに残留している
温水で洗うと、水槽に溜まったお湯がとても泡立つのです。その上、水が白っぽく濁ります。
ところが、私がケアに使っているシャンプーを使っている人の場合、温水のみで頭皮と髪を洗っても泡立たないし、何も取れないのです。
ノンシリコンのシャンプーが泡立ち白く濁り、シリコン入りのシャンプーだと泡が立たないし何も取れない。
残留するか残留しないか
この違いは、残留するように作られているか、残留しないように作られているかの違いなのです。
ノンシリコンのシャンプーでも残留すれば薄毛の原因になります。シリコン入りのシャンプーでも残留しなければ薄毛の原因にならないのです。
シリコン入りで残留するように作られているシャンプーが一番駄目で、一番薄毛の原因になるのです。残留するか残留しないか。これが一番の問題です。